11月10日(日)に、立教大学池袋キャンパスで「何ができる?~声を上げた小児甲状腺がん患者と私たち」イベントが開催されます。このイベントには311子ども甲状腺がん裁判の古川弁護士、そして原告さんも出演されます。詳しくは画像をご確認ください。
子どもの権利条約フォーラム2024
311甲状腺がん子ども支援ネットワーク分科会
何ができる?〜声を上げた小児甲状腺がん患者と私たち
◇ 11月10日(日)午後(14:00-16:00)
◇ 立教大学池袋キャンパス14号館D-401号室
◇ 定員:100人
◇ 参加費:無料
福島原発事故後、福島県内では400人もの子どもが甲状腺がんと診断され、その大半がすでに手術を終えています。しかし小児甲状腺がん問題は、復興に水を注すタブーとして敬遠され、当事者は孤立を深めてきました。しかし2022年、若い当事者が立ち上がり、今、裁判を闘っています。彼らはなぜ声を上げることができたのか。立ち上がった若者の変化とはー。今回は、原告を含め、若い世代が中心となり、子どもたちの声を封じ込める構造を打ち破り、声を広げていくための手立てを考えます。
◼️お話する人
こはくさん(311子ども甲状腺がん裁判原告)
古川健三弁護士(311子ども甲状腺がん裁判弁護団)
◼️311甲状腺がん子ども支援ネットワークally10-20代メンバー
大坂海希さん(高校生)
阿部ゆりかさん(新社会人)
白石みのりさん(大学院生)
笠谷航平さん(アルバイト)
◼️コメンテーター:大河内秀人さん(江戸川子どもおんぶず)
◼️司会:地脇美和さん(311甲状腺がん子ども支援ネットワークally)
お申し込みはこちらhttps://crcf2024pm11.peatix.com/view